もちもちの猫のほつれた右手

だいたい付き合っているヒモの話 不定期更新

絶望日記

本当に疲れたので今日は泣きながら仕事をしていた。

諸事情により一週間早まった新人研修はラストに意味のわからない難易度の課題が課された。課題そのものの難易度もそうだけど誰にも質問しちゃいけないというルールがさらに難易度を加速させるのだった。

 

僕は飽き性の効率厨なので、わからないことがあると10分以下の時間調べてその後は聞くというスタンスを取っている。なので誰にも聞けないのは本当に辛いのだった。

 

このルールがめちゃくちゃ嫌だったので「研修内容について何かありましたらお書きください」というアンケートにボロクソ長文書いたら呼び出されて面談になったのも死にたいのであった。

しかし面談がなかったら意図がわからなすぎて会社を辞めてたであろう。ありがとう上司。そしてきえてくれ。

 

面談中いわく、我々がピンチの時にどうなるのかという態度、個人のスキル(聞けないから本当の実力が試される)などをみて配属先を決めたいから決行したらしい。この人は昔すごいブラック企業にいたので本当はやりたくないんだけどと苦い顔をしていた。

でも、辛いのは慣れるよ。とあっけらかんとして話す上司に私はもうこの人には頼らないだろうなというある種の絶望をみたのでした。この人も板挟みになっているのだとわかるのだけど、基本スキルが高すぎて私は彼を理解したけれど彼は私を理解しなかったのである。

配属決まったら上司変わるからいいけど。

 

会社が何を意図としてこれを決行したかを面談にて理解したので、まあ頑張るしかないのだけど、こんなことも自分はできないのかとこんなに時間取られるのかといちいち感じなくてはいけなくてすごく辛くて泣いていた。悔しいのである。あと我々を長期間ストレスにさらさないためであるのはわかるが最終課題の期間が短すぎて終わらない。

終わらないことを考慮にいれてそれでも働く人はそれでも働かないといけない部署にいれるんだろうなあ。こういうのも含めて適性見てるんだよねまじむり

 

その点喫煙所はダメな人が集まっているので落ち着く。

ハイパー仕事のできる私生活クズたちが寄り集まって頭の悪い話をしているので、頭を使わなくて済むのである。エネルギーを吸われることがないから良い。

甘いタバコは濃いものがおおくて吸うと体に悪いなあといつも思う。でも甘いタバコしか吸いたくないから仕方ない。

 

またエレベーターで職場に戻る。誰とも話をしないのは心が折れそうになるので規則を破ってちょくちょく先輩にチャットを飛ばして泣き言を言う。

 

終わらないので9時まで残業をして(それでも全く終わらないけど)10時に家に着く。

家に着いた途端また涙が出たが、恋人は10時から活動*1を始めるので部屋に閉じこもってしまう。終わったら構ってあげてもいいよというけれど1時まで起きていられない。

ずれた布団のせいで壁と床のつなぎ目が見えていて、それを隠すようにねこちゃんのぬいぐるみが挟まっている。掃除機を持っていないから、少しゴミが付いている気がする。

 

明日は燃えるゴミの日だから家中のゴミをまとめないといけない。

ヒモ氏も家事をしてほしい。

*1:マイクを使って話すので音声的な邪魔になってしまうので部屋には入らない。彼はこれで少額の収入を得ているので私は彼の邪魔はできない。