憧れによって厚かましさを殺されている
マジで怒りがふつふつ湧いてきておさまらない。
衝動のままブログを始めてすぐに三本目の記事なので、一週間後には飽きているのが目に見えている。
私の長所はなんでもまずはやってみようと思うことです、具体的なエピソードとしては〜〜反対に短所としては好奇心が旺盛なのか次々と手を出しすぎて回らなくなってしまうことがあることです〜〜
以上
なにに怒ってるかというと先程の面接官の態度である。マジでイラつく
具体的にどこがイラつくか?
まず社長ともう一人の偉い人、一言も話さないし私を見ない。見もしない。ついでに電話に出やがった。なんなんや。こっちは十分間に賭けてんのに。お前も十分間にかけろや。ていうか個人面接十分って何?いままで面接したことないよね。その十分で内定者決めるの意味わからんくない?それでこの私の何がわかるの?
質問してくる人事の人も嫌だ。
第1志望ですか? はい!第1志望です!
いやまあ〜そういうしかないですよね〜
聞くなよオイ
主な違和感がそこだけじゃなかったし、逆質問の回答がズレてるのもキモかった。質問の意図が汲める学生が欲しいです!ってお前は?お前が私の質問の意図汲めてないよね?そんな人達にたった十分間で値踏みされて私落とされんの?
多分何よりイラついてるのはうまく話せなかったことだろう。
意図のわからない質問が多々飛んできた。
多分試されていた。そんなのわかってる。
第1志望だったことと、この企業の初の面接が最終面接だったこともあってかなり緊張していた。広告業界は受ける学生のレベルも高い。正直堂々とできないのだ。
あまりにも不測の事態でなければ度胸はある方だ。自己肯定感もオタクのくせに高い。50代くらいの人との話も1時間程度なら盛り上がれる自信がある。なのにそれが消え失せてしまう。
ITを受けているときは自分はプログラミングなんて無知な文系大学生です!でもほら顔かわいいでしょ!周りに比べてどうよこのコミュニケーション能力!てかなんだこれコミュ障の集まりかこの説明会暗いわ!話戻すね!向上心あります!勉強好きです!どうよ!欲しいでしょ!御社私取るよね!!!?取らないとかありえないっしょ!
くらいの厚かましさを発動するんですけど、広告は本当にそうはいかない。
思い入れが強すぎるんだと思う。
文字を書くこと
デザインすること
作ったもので人に必要とされること
そういう人生を歩みたくて就活をしている。
しかもこの3つは多分物心ついた頃からずっと好きで好きで堪らないことで、為せるのが広告だって漠然と考えてきた。
広告っていう文字そのもののレッテルから離れて各社各社を見るようになってもどこか頭をちらつく。
この中で私、勝てんのかなって。
数年越しの想いにまた敗北した。しかも、感じの悪いおっさん3人相手に。
だからイライラしている。
就活を始めた理由の1つが、私の劣等感をつつくから、うりのない人間になってしまう。
あと1時間でIT系の面接である。
頭も整理できてきたので、厚かましい就活生に戻ろうと思う。
厚かましい就活生に広告会社相手でもなれたら、内定もらえたりすんのかな。